2010年12月17日金曜日

私の家の柱の話

私の家は、全部洋室ですが
リビングには、柱を出してアクセントにしています

その柱が、今ではこのようになっていまっています。


子供達が折り紙に絵を書いたり切ったりしたものが
貼られています。

友達に見せるんだそうです。

部屋に飾る物が欲しいと思っていたので
ちょうどよかったです。(笑)

昔は、柱の出た家がほとんどで、
リフォームなどの解体で行った家の柱に
シールや身長を記録したスジや
落書きなど、いろいろな思い出が刻み込まれています。

別に柱に思い出を刻まなくてもよいのですが
昔人間の私は、ちょっとほっとします。

ですが、まだ落書きやシールは貼らないでほしいです。

2010年12月13日月曜日

世羅町で育った杉の木を桁(ケタ)に使いました。

今日は、一日中雨が降り続けたので
明日は、雨  やんでくれればよいのですが?

日本建築の平屋の家を、構造加工をやっています
施主様の家で育てられた、杉の木を桁(けた)に使い
その木がとても大きいので見て下さい




長さは8メーターぐらいあり、幅が52センチ、厚みが18センチあり
実際に見ると、かなり大きいです


上の図面は、この度建てる平屋の家の図面です
古典的な、日本建築の間取りになっていて
赤の線で書いたところに写真の木は使われます。


松の木は、松枯れなどで木が減ってきています
ですが、杉の木はこんなに大きな物がかなり残っているそうです
外国の木に頼らず、日本の物を使っていくような事が
出来れば、とてもよいですね。

2010年12月12日日曜日

新築住宅に暮らして~2

わたしの家のキッチンとトイレの床はタイルにしました
何故か?と言いますと



それは、やはり掃除の便利が良いところでしょうか
濡れても汚れを拭いて落とせるし
水分が付いたときの心配がないのがいいですよ。

とくに小さな子供さんがおられる家では
汚れることがおおい場所ですよね
クッションフロアーとかでも良いと思いますが
感じの良い物にしようと思うと、タイルはいい雰囲気を出してくれます

ですが!

良い所ばかりではありません。
何が悪いかと言いますと、ちょっと値段が高いのと
冬には足が冷たいところでしょか
その反対に、夏には冷たくて気持ちよいですよ。

どんな建材にも良い所悪い所とあるので
家を建築もしくは、リフォームされる方は
よく、考えて施工業者から話を聞いて判断してみください

2010年12月5日日曜日

建築ブログですが、久井町のイルミネーションです。

もう、12月5日で今年もあとわずか
その前に、クリスマスがあり
夜、車で走っていますと、イルミネーションが
あちらこちらにで見れます。

子供達に、今の時期にしか見せれないので
今日は、三原市久井町の吉田とゆうところで
毎年やっている、イルミネーションを紹介します。

近隣の町の人は知っていると思いますが
わたしも話には聞いていたのですが隣町なのに始めて行ってまいりました



光のトンネル!
携帯カメラで撮影したので、綺麗には撮れませんでしたが
よく見ると、ペットボトルでかたどった物に
電球をつけています。
それが、光を反射してとても綺麗でした

子供達も大喜びでした。
備北丘陵公園もとてもよいのですが、ここも結構負けていないと思いました。
地元の人がしている、おでんや、うどんなどもあり
多くの人が訪れていました

気になった人は、是非見に行ってみて下さい。

2010年12月2日木曜日

伝統工法でつくる平屋

伝統工法でつくる平屋建ての
構造材の加工(キザミ)をやっているのですが

このように、継ぎ手(木と木がつながるところ)を
手加工でやっていいるのでなかなか進みません

プレカット(機械で構造材を加工する技術)でやればよいのでしょうが、出来ないところもあるのと
やはり、大工として出来なければいけないことろですか

最近では、プレカットで家を建てるので
大工といいても、家を手加工でつくれる人が少なくなっているそうです

わたしも、大工としてはまだまだ勉強中で
偉そうなことは言えませんが
こういったこと、無くなってはいけないことなのではないでしょうか

この家を起こすのは1月の終わりあたりだと思うのですが
一番寒い時期ですが、建前の時には
また、ブログに載せますのでよろしくです。