2010年4月16日金曜日

屋根断熱施工

天気が悪い日が続きますね
今は、内装工事をしているので雨は問題ないのですが
4月にしてはちょっと寒すぎて、現場では雪混じりの雨が降ってました

今日は天井の断熱材を施工しました


わかりにくいですが、グラスウール100mmです。
これをただひきつめるだけだと、簡単なのですが
グラスウールとグラスウールをこのように、テープで止めます

こうする事によって、隙間から暑い空気冷たい冷気が入ってこなくしています
例えるなら、冬に高価なダウンジャケットを着てても袖や襟首から
冷たい冷気が入ってきたら寒いのと一緒で、いくら高性能な断熱材を使っても
隙間が開いていたら性能を発揮できないねで
ちゃんとした施工を心がけています。

自宅だから手間をいれてやっていいるのではありません(笑)
この作業は結構手間が掛かりますが、せっかく断熱材をいれるのだから
100%とはいいませんが90~80%くらいは
断熱材の性能を出してあげたいです。


施工後がこの写真です。
この作業と同時に間仕切りの上部気流止めもやっています

小屋裏からの冷気、熱などが間仕切りの中に入るため
天井との間をグラスウールで塞いでいます

部屋と、壁との間に温度差が生じると
何パーセントかの上昇気流が発生するんだそうです
このため、冷たい空気が間仕切りの中をいつも流れているために
暖房が効きにくくなるんだそうです。

断熱材されど断熱材です。

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